近頃は上司が部下に対して叱る、注意するばかりでなく、褒める、または煽てるといった行動が肝要だと指摘する研修が多いです。子供を育てることを考えれば、当然ですね。
しかし、私が理想としている形は少々違います。私たちの仕事は上司と部下の他にお客様が存在します。小売業、サービス業である以上、他の業種よりもお客様との接点は非常に多い、だからこそ理想としての循環を考えます。
それは、上司が部下に対して厳しく指導する。その結果、品質が向上し、お客様がご満足した結果、お客様が担当者、つまり部下を褒める。褒められることでモチベートされた部下が上司の指導に感謝する。これが、私の理想とする循環です。
この循環の為に必要なことは、上司の部下に対してのきちんとした指導。そして、お客様のお褒めの言葉を十二分に吸い上げられるような仕組み。
理想の循環を持つ企業が日本一の企業のはずです。
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