商工中金という銀行の集いでの空白時間に、たまたま見つけた相田みつを展を見学してきました。
きっと
相田みつをという名前を聞いてもピンとこないかもしれません。でも、作品を見るとどこかで見たことがあるはずです。
作品からすると、とぼけたお兄さんというイメージでしたが、実際のご本人は栃木県足利市で生まれ、書家であり、仏教研究者、哲学者である、まさに“凛”とした方でした。この浮世での困難をどう生きていくべきか、この世の中に示したいという気持ちで作品を作られていたようです。
わずかな時間ながら、相田みつをの作品に触れ、ほのぼのと、そして希望を感じたというのは大げさでしょうか。