先のゴールデンウィークでは大きな騒ぎになったETCの品薄問題。解決しそうにありません。早く総選挙を実施して結論をだしてほしいものです。こんなところで先延ばしの影響が出ているのです。
各メーカーの対応を掲載した記事がありましたのでご覧ください。
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品薄続きのETC車載器、増産せず。民主政権なら「高速道無料化」で不要
車載器メーカーに、生産ラインを増やして増産しようという動きはない。高速道路料金の値下げは「2年」限定の上、近づく総選挙で民主党は高速道 路の無料化を掲げており、車載器が不要となる可能性もある。
「特需がいつまで続くか予想できない」(デンソー)。「今の需要が定着するかはっきりしない」(古野電気)。 「お盆以降の需要はわからない」(三菱重工)、「生産ラインを増やすという設備投資はリスクが高すぎる」との声も。