以下は週報メールの一例です。私たちは自社のすべての仕事を把握している訳ではありません。この事例の様に、メカニックが在庫を定期的にチェックしているからこそ、安全な車両をお客様に提供できるのです。また、事務的に正しい手順でアシスタントやアドバイザーが仕事をしているからこそ、費用が償還されるということも事実です。
すべてを知らずとも、お互いの仕事を尊重しあう会社が良い会社と言えますね。
・・・・・・・・・・・・・・・
他ディーラーからのSUがサービスインクルーシブ作業のエンジンオイル・ブレーキオイル交換でご入庫されました。
本来の交換時期と違う日付けでキーリーダーに表示されていましたが申請してみました。しかし、ワランティ課で手動却下されてしまいました。
その車両のキーリーダ情報をFAX後連絡があり、元は○○様から出た車、その時に新車納車時のリセットが不正確、もしくはエンジンオイルやブレーキオイルが交換されずに納車されたため起こってしまった事例、EPMさんの責任でないので償還しますと返事を頂きました。
月数に応じて長期在庫は、Eオイルやブレーキオイルは交換してお客様に治めるルールになっています。それがされていなかったのではとの事です。
先月は△△から頂いた車両のバッテリーが故障しており、連絡すると新車在庫整備してないので請求して下さいと即答されました。ここ半年で■■に引き続き2回目です。
これらは逆の立場から我々の知らないところで起こる事かもしれませんが、PDCIを回していけば防げると思います。
中央支店は、在庫は小杉に多く置いており色々不便ですが、メカは雪の日でも毎月新車在庫のチェックもきちんと行っており、多い時には60台近く行っています。
先月からはAPの和田さんが在庫チェックの指示を出されています。
日本中のどのディーラーよりも、在庫チェックされている会社にしていきたいですね。