日本中で問題になっている子供の自殺が田舎の金沢でも起きてしまったそうです。詳細はよくわかりませんが、本当にショックで残念です。
噂によると中学2年生でバスケットボール部員らしい。中学校が違うだけでうちの長男と年も部も一緒や。宴会が終わってうちに帰って、思わず長男に「死ぬなよ。」と声をかけてしまいました。なんでこんな日本になったんやろう。
私が子供の時には婆さんが地元の本願寺に連れて行って、そこで屏風や襖に書いてある地獄絵図を無理やり見せられたものです。「よっちゃん。悪いことしたら地獄にいくんやぞー。」鬼どもに首を切られたり、舌を抜かれたりしている絵が回り中にあって子供心に本当に怖い思いをした記憶があります。
今は理屈だけで子供に接しているような。死んだ後の話はなくて、死んだらおしまいみたいな話しで終わっている気がします。死ぬことがいいとこ悪いこと言う前に、死んだ後にどうなるかという話しが昔はありました。要は地獄に落ちる話です。ひょっとしたら、こんなこともひとつの要因かも。
とにかく、何とかしないと。政府の問題でなく、自分の問題として。