写真の新聞はただの新聞ではありません。ANAのスチワーデスに頂いた日経新聞です。
私は実はJAL派ですが、今回は時間の都合でANAを使用しました。どちらに乗っても、座るや否や日経新聞をお願いします。そして、一通り目を通して、我侭にも飛びたつや否や寝てしまいます。
今回も日経新聞をお願いしましたが、あいにく直ぐにはなかったようで飛び立ってしまいました。すると、そのまま私は眠ってしまったわけです。
羽田に到着して目を覚ますと、お願いした木村さんと言うスチワーデスさんが「これどうぞ。」と日経新聞を差し出してくれました。ここからが今までと違うところですが、「よかったら、お持ちください。」と言ってくれたのです。
いままでは、言葉には出しませんが、明らかに「機内の新聞を持っていくな!」という雰囲気がありました。実際、大昔に注意されたこともありました。それが、大転換で「よかったら、お持ちください。」となったのです。
大げさかもしれませんが、サービスの内容がドンドン変わって行っていることを実感しました。木村さん、ありがとう。これからは、ANAも乗らなきゃと思いました。