前回の腕時計の続きです。
いろいろあって手にしたローレックスですが、ある時「この時計派手やから、もうちょっとかわいい奴にする。お前しろ。」といって前回写真にした時計を私に渡したのです。私はそれまで高校から大学、そして最初の就職までは高校入学祝いに買ってもらった普通の時計、そしてEPMに戻ってからはBMWからプレゼントされた時計と、無頓着に生きてきましたが、ここで腕時計に
意識せざるを得ない状況となりました。
一方で父親は相変わらずローレックス(マリーンとか言うタイプ)を買いました。後々聞いたところによると、釣りをしていてもうちょっとで弩高いローレックスを海に落とし掛けたらしいです。あれだけ家族で騒いで買ったローレックスです。海に落としたなんてことが起きたら、とんでもない非難を受けることは間違いなかったでしょう。
ということで、父親と私のローレックスのお話でした。