まず
ドイツ政府が動いています。ドイツでは9年以上使用の自動車を、あたしい環境に優しい新車に代替する際に日本円で30万円にも登る補助金を政府が出している。しかも、先着60万台という制限があることから急速に代替が進んでいるということです。
一方でこの1月の単月で世界の自動車販売の地図が変わりつつあります。
報道によると、『中国の新車販売台数が月次ベースで初めて、米国を抜いて世界首位に浮上した。中国汽車工業協会が10日発表した最新統計によると、1月の自動車販売台数(商用車含む、中国内生産分のみ)は前年同月比14.4%減の73万5500台。同月に65万6976台(同37.1%減)の米国を上回った。』
また、スウェーデンの
サーブが事実上破産したという報道も届きました。
いろんな意味で世界中の自動車産業に地殻変動があります。何が起きても驚かない時代です。