節約のため、CO2削減のため、漏電防止、整理整頓。いろんな意味でコンセントをこまめに抜くことは意味があるようです。たぶん、反対する理由は面倒臭いのひとつだけだと思います。ぜひとも実行してみてください。
ある
webでの説明書きを添付しておきます。
節約] 家庭で実践しているエコ 10位
主電源をこまめに切る(コンセントを抜く)
省エネ、光熱費の節約、そして防災にも!
古くからいわれている節電対策「主電源をこまめに切る」が第10位にランクイン。
現代の生活家電はリモコン操作のものが多くなりましたが、リモコンで電源をオフにしても、しっかり電力を消費しているのはご存知でしょう。これを“待機電力”といいます。一般家庭で使用されている待機電力にかかる金額は、年間で約1万円近くにもなるといわれています。
コンセントを差しっぱなしにすることによるデメリットは、電気の無駄遣いだけではありません。コンセントとプラグの間にほこりがたまることによって、火事の原因にもなるのです。1日のうち頻繁に使用するものはともかく、夜間や長期間使用しない場合はコンセントを抜くようにしたいもの。
ちなみに、待機電力の大きいものはオーディオ関係の電化製品。ビデオやテレビなどのコンセントを抜いておくだけで、毎月の電気代は安くなりますし、CO2の排出量も抑えられます。例えば、就寝時にオーディオのコンセントを抜き、待機電力(25W・8時間)を毎日減らしてみると、1年で80キロワットの電気量、1,800円の光熱費、30キロのCO2削減につながります。
省エネや光熱費の節約、防災の観点からも長時間使用しない時は、コンセントを抜く習慣を徹底したいものですね。