日本PTAの表彰式に行って参りました。各地のPTAを団体として、また個人として労うといったものです。そして、この表彰式、そして懇親会を通して、「日本って変わったなぁー。」と感じました
それは、来賓の顔ぶれ。
今までだったら、このような席には政治家が来て挨拶をします。担当大臣がだめなら、政務官。選挙目あてのような感じがありありとしていました。一方で、官僚は本当に忙しくて、課長クラスの人を呼ぶのも大変でした。
それが今回の式典と懇親会で、今まで一番忙しくてお呼びするのが不可能と思われていた文部科学省事務次官が、遅れては来ましたが、懇親会まで参加。それにつれて、4-5名の課長までが参加です。
文部科学大臣は欠席でしたが、それに関係する参議院議員が遅れてきて、挨拶をした後に、すぐに国会へ。
あくまでも私の個人的な印象ですが、政治は政治家の手に戻ったと思ってしまいました。
テレビで見る事業仕分け、そして政治家同士の論争。そこだけでなく、ちょっとした来賓の印象からも日本が変わりつつあることに、妙に感動してしました。